浅野レーシングサービス

TOYOTA 86(ZN6)

スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 第4戦
オートポリス

◾️開催地:オートポリス(大分県)

◾️開催日:2021/7/31-8/1

■7/31予選:3位【Aドライバー 浅野武夫:2分09秒175】
【Bドライバー 藤原大暉:2分08秒266】
2021年シーズンの折り返しとなる第4戦オートポリスRdは酷暑のオートポリスで開催された。前戦で9年ぶり悲願の優勝を果たしたチームは、24時間レースを戦い終えたWedsSport86のメンテナンスを行い、また速さの獲得を目指して異なるマシンセットアッププランを用意しサーキット入りした。週末の天候が不安視される中、チームは木曜日の走行から今回のマシンセットアップを確認、また今回Cドライバーを務める小串のマシン習熟に務めた。金曜日の占有走行では今回急遽Dドライバー登録となった松井とAドライバーの浅野を中心に、前回富士までとは異なるセットアップを試し、チームはタイヤライフとのバランスを考慮しながら決勝を想定したマシンを仕上げていった。翌土曜日の予選は気温30℃、路面温度35℃コンディションの中で始まった。決勝を見据えるとタイヤライフ考慮してあまり周回を重ねられない中、Aドライバー予選で浅野は計測2周目からアタックを開始、2分9秒175をマークして4周目にベストラップを狙うも、第3セクターの上り80Rでマシンの姿勢を乱しアタックを終えることとなってしまう。迎えたBドライバー予選で藤原は計測1周目からアタックを開始、2周目に2分8秒266をマークしアタック周全て8秒台をマークするも、惜しくも7秒台には届かず、AB合算の予選グリッドは3番手で決勝 レースを迎えることとなった。チームは酷暑のレースを考慮し、定期メンテナンスを実施し翌決勝日に備えた。
■8/1 決勝 3 位
浅 武夫 41 周   原大暉 45 周    小串康博 4 周
松井宏太 9周

決勝日はどしゃ降りのレインコンディションから始まった。オートポリス名物の霧が時折顔を出す中、WedsSport86はウオームアップ走行で今週末初めてレインタイヤを試す。まずまずの手ごたえを得たチームではあったが、決勝レースのコンディションがいまいち見通せない。11時からの決勝レースは途中から雨が上がる可能性があるが果たして・・・・?また今回からST-4、5クラスでも新しくなったレインタイヤの「持ち」はいいはずだが、ドライタイヤ含めタイヤライフは・・・・?
不確定要素の多いなか、5時間の決勝レースは霧の漂うレインコンディションの中で始まった。

コースコンディションは良いとは言えないもののSCスタートとはならず、今回スタートドライバーを務める小串は慎重に周回を重ねて行く。スタートして3周目、コースコンディション悪化のためSC導入、小串は隊列が整うのを待って4周目にピットイン、松井へと交代しドライバー交代のみでピットアウトした。7周目、310号車がピットインしたためWedsSport86は2位へ浮上する。8周目SC解除になると松井は慎重にコースを攻めて行くが、310号車にオーバーテイクされると9周目コンディション悪化の為再びSC導入、そして12周目、残念ながらレースは赤旗中断となった。そしてやがて雨は上がりコースコンディションは改善、約1時間の中断後、12時45分にレースは再開した。
ここから16時まで、残り3時間15分のレース開始である。SCスタートとなった13周目にドライタイヤのコースコンディションと判断した松井はピットイン、タイヤをドライへと交換し、藤原に交代してピットアウトした。藤原持てる力を全て出して約2分10秒~13秒のペースで周回を重ねて行く。しかし310号車は約2分9秒~11秒、884号車は約2分9秒~12秒のペースでの周回を重ねており、その差はジリジリと離れて行く状況となった。藤原は45周を走りTOTAL58周目にピットイン、浅野へと交代し、タイヤ4本交換と給油を行ってピットアウトした。
浅野は途中クールスーツが効かなくなるトラブルのなか、やはり懸命にWedsSport86を走らせて行く。 しかし前を行く310号車、884号車との差はなかなか縮まらず、逆に残り2周となった所でガス欠症状が出てしまい浅野は緊急ピットイン、燃料をスプラッシュしてピットアウトした。そして16時6分、WedsSport86は99周を走りクラス3位でチェッカーを受けた。 今年のルール変更により、赤旗中断したレースはドライバー交代を含むピットイン義務が無くなる為、今回のレースは前半に義務ピットインを消化したWedsSport86には不利な状況となってしまった。しかし純粋な速さもまだまだ足りず、前戦の24時間レースで優勝したWedsSport86の強さと速さをもっと証明したいチームとしては、やはりくやしさの残るレースウイークとなった。

【チーム監督コメント】

浅野 真吾

厳しいレースになるのは想定していました。 310号車、884号車にどれだけついていけるか!?という事だけを考えていました。 結果は天候、ペース、戦略、トータル的に大きく差を開かせてしまいました。 何が原因なのかしっかり考え、浅野レーシングサービスとって大事な次戦鈴鹿で、満足のいく結果を出したいと思います。応援ありがとうございました。

【ドライバーコメント】

浅野武夫

練習での感触は良く期待が持てましたが、予選に対してちょっと力が入ってしまい痛恨のスピン。若さが出ました! 決勝はウエットスタートとなり、自分が乗るのは最後の走行になるので長いドライブになると思っていましたが、日も差し暑くなって来たので、最後まで走らせる事と最善の走りをする事を考えて、『今何が足りないか』自問自答して走っていました。色々ある中チェッカーを受けることができました。チームスタッフに感謝します。また応援していただいた皆様、ありがとうございます。 暑さとウイルスに気を付けて頑張って行きます。これからも応援よろしくお願いします。

藤原 大暉

今回のオートポリスから自分のドライビングを大きく変えてみました。 予選はその結果、小さなミスがいくつもあって、まとめることが出来ませんでした。 決勝は2時間近く走らせて頂きました。最初は前の2台が見えていましたが少しずつ離され、浅野選手に代わる頃には大きく離されてしまいました。今回のレースは悔しい結果になってしまいましたが猛暑の中、18号車も壊れずに走りきってくれました。この悔しさを次戦にぶつけたいと思います。 応援ありがとうございました。

小串 康博

初めて浅野レーシングサービスの86を運転させていただきました。 日頃は自分のクルマしか乗ってないので、自分のドライビングに合ったクルマ作りをしてきましたが、S耐となると、クルマの特性に自分のドライビングをどれだけ合わせるかが課題になり、なかなか合わせられないままのレースとなりました。 ドライバーとしてのスキルアップをしなくては全然戦えないと確認できました。 またご縁があれば

よろしくお願いします。

松井 宏太

この度は急遽ではありましたが、レースのチャンスをくださった、浅野レーシングサービスの皆様、関係者の皆様、土屋武士氏に感謝致します。 金曜日からチームへ合流し、フリー走行で車のバランスチェック、セッティングも少し変更を行い、予選へ向けて調整をしていただきました。 Aドライバー、Bドライバーともにアタックし、クラス3番手で予選が終了。 Cドライバー、Dドライバーは決勝へ向けより良い方向性を見つけるべく、予選でもセッティング変更を行いましたが、良い方向へは行かずベースセットへ戻し、翌日の雨のレースへ向け準備を行いました。 決勝は雨のスタートとなり、オートポリスを地元とする大串選手からスタート、確実にバトンを繋いで、セーフティーカー中に私に交代、視界不良で赤旗が出るなど荒れたレースとなりましたが、皆がバトンを繋ぎ、3位でチェッカーを受けました。 今大会は前の2台とは少し差がありましたが、次戦鈴鹿ではしっかり戦えるよう、ドライバー、マシンを準備していきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

第1戦 もてぎスーパー耐久 5Hours Race

2021/3/20-21

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第2戦 SUGOスーパー耐久3時間レース

2021/4/17-18

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