TGR TEAM WedsSport BANDOH

WedsSport ADVAN GR Supra

Round1 OKAYAMA GT 300km RACE

◾️開催地:岡山国際サーキット

◾️開催日:4⽉  16⽇(⼟)/ 17 ⽇(⽇)

■4月16日(土)

 予選 Q1︓坂口選⼿ 2位  | Q2:国本選手 8位

□天候︓晴れ | 路面︓ドライ |

今シーズンはエンジニアを変更し新人メカニックを増やしメカニックを増員して、体制を変えての参戦となりました。オフシーズンでは色々な事をトライしてきました。もちろん横浜タイヤ開発がメインです。GT500参戦12年目無事に継続参戦できたのも株式会社ウェッズ様を始め、GR 関係者の皆様、TCD様のご協力とご理解の賜物であると、この場をお借りして御礼申し上げます。沢山のファンとスポンサー様に支えられてレースができる喜びを感じております。 今年も全国でレースがあるのも非常に楽しみです。 横浜ゴムと共に戦う19号車は昨年のポール2回、2位2回の成績を上回る事すなわち優勝を目標に岡山に到着した。 2022年のSuperGT開幕戦は昨年同様岡山国際サーキットでの開催となった。 TEAM WedsSport BANDOHの今年のドライバーラインナップは7年目のベテラン 国本雄資選手に、今年300クラスからステップアップした 阪口晴南選手とコンビを組み、3年目のGR Supraと共に一年を戦っていく。
去年と同様、海外戦がキャンセルとなり、国内6サーキットでの開催(富士・鈴鹿が2回開催)となり、ファンの皆様に直接、レースをお見せすることが出来る事は喜ばしいところである。 午前中の練習走行では、2種類のタイヤを試し、占有走行では予選に使わない種類のタイヤを選択して走行した。 結果、44周を周回し、トップと1秒差の1:19.199(14位)となったが、上位を目指す為の試行錯誤が続き、ドライバーのフィーリングから大きくセットチェンジをして予選に望んだ。 午後から行われた予選。晴れ渡ったサーキットは予選時気温が17度、路面温度が21度と低い。 予選Q1のアタックは阪口選手。残り9分を切ったあたりでほかの車と同じタイミングでコースイン。周回を重ねのこり3分にて最初のアタックに入ると、1:17.201を叩きだし暫定トップに躍り出る。そのまま、2回目のアタックにはいるものの、タイム更新中攻めすぎて途中でスピンしてタイムアタックを中断する事となった。19号車のスピンで予選が中断する事はなかったものの、その後、19号車を上回ったのは1:17.117を出した36号車のみとなり、19号車はQ1を2位で通過となった。 Q1の結果は16-19-14-39-24-100-12-38ー(以上予選通過)ー23-8-64-17-37-3-16となった。
Q2のアタッカーは国本選手。Q2の開始直後に19号車が先陣を切ってコースインして周回を重ねていく。残り3分にてタイムアタックに入ると、1度目のタイムアタックで1:17.572を出し、暫定トップに躍り出る。しかしコントロールタワーから四輪脱輪の疑いがあると報告があり、ドライバーにその旨伝え、その次の周もタイムアタックに入ると、1:18.126を出したがタイム更新とは成らなかった。その後のアタックで19号車のタイムを14,39,100号車が上回り、結果4位となった。 その後、ベストラップ時の走行について走路外走行の判定が出たためタイムが抹消となり、2度目の1:18.126のタイムが正式なQ2のラップタイムとなり、19号車の順位は8番手となりました。 Q2の結果は14-39-100-38-24-36-12-19。 明日の決勝は、8位からのスタートとはいえ、予選でのラップタイムの好調さを保持しつつ、トップを目指して爆走していきます。
Q2担当でした。良い感じアタックしていたのですがトラックリミットオーバーでタイム抹消になり残念な結果となりました。フリー走行では車のバランスが良くなく、予選に向けてチームがデータ解析をしてくれてセットチェンジをして良い形で予選に向かう事が出来Q1突破しもQ2も良いフィーリングでした。午前中のフリー走行でしっかりデータを取る事が出来ず、明日の決勝は不安なところもありますが8番手から追い上げられるよう精一杯頑張ります。横浜タイヤと共に頑張ります。決勝も応援してください。
Q1担当で2番手でした。タイムを出した後、更にプッシュして翌周スピンをしてしまったことは反省する部分ですが車のパフォーマンス、タイヤのパフォーマンスはあの時点ではトップだと思っているのでタイヤ、マシンには感謝しています。明日は路面温度が上がるのでどのようなレース展開になるかわかりませんが力強い走りで頑張りますので応援よろしくお願い致します。
速さは見せられて満足はしています。タイヤも凄くグリップしてくれて ドライバーもフリーからかなりタイムアップ出来ていたので笑顔でした。 全体タイムでも予選中は2番手でした。
4輪脱輪はもったいなかったがそもそもランプランの中で僕の判断ミスもあり、予選のタイヤがQ1Q2で種類の違うタイヤで走行してもらったのが勿体なかった。今後は路面状況などをもっと把握しながらフリー走行でも調子の良い車作りを目指します。

■4⽉ 17 ⽇(⽇)

決勝 13位
□天候︓晴れ|路⾯︓ドライ |

路⾯︓ドライ|気温/路⾯温度 開始:23℃/35℃

素晴らしい天候の元、岡山国際サーキットで開幕となった第1戦。 2022年シーズンとなり、500クラスの空力開発が解禁されたことと日産がベース車両の変更、ホンダがベース車両の仕様変更を加え、それをトヨタGRスープラが受けて立つという三つ巴の争いが激化する事が予想された。 スタート前に航空自衛隊のF2戦闘機3機によるウェルカムフライトが行われ、レースに華を添えた。 気温23度、路面温度35度と予選に比べて上がっており、予選結果とは異なるレース展開が予想される。全車サクセスウェイト無しのガチンコバトルを制するのはどこか。
4列目、8番手からのスタートとなった19号車のスターティングドライバーは国本選手。午後2時からフォーメーションラップを2周し、スタートが切られた。 1周目で戻ってきた19号車はスタート直後タイヤのウォームアップに若干苦しみながら順位を10番手まで落としてしまった。(23、17号車にパスされ2つ順位を落とし10位)。その後、7番手の36号車が先頭のサードグループの中にて周回を重ねていく。後ろから8号車の追撃にさらされつつも、8周目以降、300クラスをかき分けながら前を追撃していくが、10周目に8号車そして3号車にパスされて12番手まで順位を落としてしまう。15周目でのトップとの差は約31秒。
18周目に、前の周に後ろの64号車をパスした37号車が背後に付くとパスされ13位に。 早くもミニマムスティントの29周目にピットに入る車が出る中、19号車もピットに入り、タイヤ交換、燃料給油を行い、ドライバーを阪口選手に交代。暫定15位にてコース復帰。 41周目には、前の64号車をとらえるものの、徐々に引き離されてしまう。 66周目に24号車と300クラス車両(96号車)との接触からの流れで、96号車が1コーナー手前でクラッシュし、68周目にFCYが入った。


FCY解除後、24号車がクラッシュの影響で順位を落とした為、19号車は14位を単独走行する事となる。
残り5周で300クラス同士のクラッシュから2度目のFCYが入る。再開後は、前を走っていた64号車を19号車がオーバーテイクし13位でチェッカーを受けることとなりました。
レースはポールポジションの14号車が、オープニングラップで襲いかかった39号車をかわすと、2周目以降、2位以下を徐々に引き離しにかかり、15周目で2位との差が約11秒となると、31周目にピットに入るまで約20秒のマージンを築き、ピットアウト後も2位以下を引き離し、2度のFCYも関係無く、14号車が昨年に続きポールトゥウインとなった。2番手は1度目のFCYからの再スタートにてさらに激化した2位争いを制した100号車が、3位は23号車となりました。
以下、38-3-36ー12-39-17-8-37-16-19-24-64となりました。

残念な結果となりましたが、次戦の富士では表彰台を目指し、爆走していきます。
皆様の応援、誠にありがとうございました。
次戦は5月3・4日富士スピードウェイで開催されます。

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サーキットの興奮をダイレクトにお茶の間にお届けします。
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結果はポイントが取れませんでした。 前半スティントを走行しましたスタートからが自分たちが思ったパフォーマンスは出せませんでした。後半スティントは違うタイヤで勝負したのですが厳しい状況でした。今回のデータを持ち帰って検証してみます。
今週末はデータから持ち込みセット考えて持ち込んだのですがフリー走行は上手くいかず、そこからセットチェンジをして予選は良いパフォーマンスを出すことが出来ました。
土日で路面状況など色んな事が変わってしまってレースの結果は出ませんでしたが完走することでデータも取れたので次に繋がる事も沢山ありました。
良かったこと、悪かったことを活かして次の鈴鹿テストそして富士レースに向けてトライしていきます。次戦富士も応援よろしくお願いします。
セカンドスティント50周以上走行しました。国本選手とは違うタイヤを装着したのですが予選で使ったパフォーマンスは出なかったです。苦しいレースとなりましたが改善点は明確になったのでポジティブに捉えて、反省点を常に頭に入れてタイヤ開発を今後は進めて行きたいと思っています。応援ありがとうございました。
全てが想定外。国本選手のスティントでタイヤ温度と路面温度が合わなかった為、自分の判断で阪口選手には違うタイヤで走行してもらった。本来であれば路面温度が下がって来る状態で同じタイヤでも良かったともレース後には思いました。半分、半分で同じタイヤでも予選とのパフォーマンスが違いすぎるので決勝に向けたセットチェンジの部分も今後の課題として受け止め、すぐに鈴鹿テストで色々トライしていきます。今回は予選での速さと決勝レースとの差が大きいのでデータを分析して富士に挑みたいと思います。沢山の応援ありがとうございました。
Po No Machine Driver Laps Best Lap Diff.(km/h) Tire SW
1
14
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太
82 1'20.632 1:58'54.464 BS
2
100
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
82 1'21.115 1.798 BS
3
23
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
82 1'21.598 3.478 MI
4
38
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明
82 1'21.410 9.761 BS
5
3
CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
千代 勝正
高星 明誠
82 1'21.442 11.701 MI
6
36
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
82 1'21.606 13.534 BS
7
12
カルソニック IMPUL Z
NISSAN Z GT500
平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
82 1'21.041 20.789 BS
8
39
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
中山 雄一
82 1'21.276 20.943 BS
9
17
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
松下 信治
82 1'21.728 24.697 BS
10
8
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
82 1'21.965 25.339 BS
11
37
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
82 1'21.886 26.528 BS
12
16
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
82 1'22.129 1'10.319 DL
13
19
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
阪口 晴南
81 1'22.008 1 Lap YH
14
24
リアライズコーポレーション ADVAN Z
NISSAN Z GT500
佐々木 大樹
平手 晃平
81 1'21.046 1 Lap YH
15
64
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
81 1'22.262 1 Lap DL
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OKAYAMA GT 300km RACE

2022-04-16.17

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FUJI GT 450km RACE

2022-05-3.4

#

SUZUKA GT 300km RACE

2022-05-28.29

#

SUZUKA GT 300km RACE

2022-05-28.29

#

FUJI GT 100Lap RACE

2022-08-6.7

#

SUZUKA GT 450km RACE

2022-08-27.28

#

SUGO GT 300km RACE

2022-09-17.18

AUTOPOLIS GT 300km RACE

2022-10-01.02