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【レース速報】2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.6 AUTOPOLIS GT 300km RACE

TGR TEAM WedsSport BANDOHのWedsSport ADVAN GR Superは10月23-24日大分県「オートポリス」で「2021 AUTOBACS SUPER GT Round6 AUTOPOLIS GT 300km RACE」に参戦しました。

予選

タイムアタックは国本選手が担当。健闘するもタイムが思うように伸びず14番手。

決勝(9月12日)
SUPER GT Round.6 AUTOPOLIS 決勝。予選とは異なり、曇り空のオートポリスで開催される第6戦。全車今季最大のサクセスウェイトを積んだレースとなる。午前中のウォームアップ走行では1:39.358と15番手タイムであったが、ロングランでタイヤ確認、決勝に向けてセッティングを煮詰めていった。スターティングドライバーは国本選手。サクセスウェイトは40kg。14番手スタートと厳しい条件だが、表彰台を目指して爆走開始。

午後1時半にフォーメーションラップが開始され、2周を経てローリングスタート。オープニングラップでタイヤのウォームアップが他メーカーと違い一つ順位を落とし15位。4周目に3号車をパスして14番手に上がるが、7周目に再び3号車にパスされる。エンジン交換をした3台のスープラがペナルティを消化した10周目に12位となる。

10周目にヘアピンで300クラスがクラッシュしたため、FCYが出て、11周目にセーフティカーが入った。17周目にSCが外れ、レース再開。18周目にトップの16号車がトラブルで戦線離脱し、順位を一つあげる。19周目に300クラスの車両がクラッシュしたため、2度目のSCが入った。25周目にレース再開し、直後に19号車を含め、6台がピットに入る。19号車はピット作業とドライバーチェンジを行い、ピット作業やピット後のアウトラップでの駆け引きが出た中、ピット組で順位が目まぐるしく代わり、19号車は27周目には暫定12番手となった。いち早くピットに入ったチームが有利に働いたピット作戦は29周目にトップの64号車が入り、全車一回目以上のピット作業を行った30周目の19号車の順位は9番手となる。


32周目7番手争いの4台のうちの1台となった19号車は、11番手で前の3台の争いを虎視眈々と狙っていたが、33周目に37号車をパスして10位となるが、後ろから追い上げてきた17、3号車にパスされ、37周目に12位、38周目には38号車に、39周目に37号車にパスされ14位となる。タイヤのピックアップの問題もあり、再び作戦を変更し、43周目に二度目のピットインをして14番手のままコース復帰。49周目に24号車がピットインした為、13位に順位を上げた。19号車はそのままのポジションでチェッカー。13位にてレースを終えました。

レースはオープニングラップで14号車がトップの16号車をパスして逃げに入るが、エンジン交換に伴うペナルティ消化の為に7周目にピットに入り、16号車がトップに返り咲くが、1度目のSC明けにトラブルで戦線離脱。64号車がトップとなるが、直後の2回目のSC後のピット戦略でトップに躍り出た8号車が30周以上トップを守りチェッカー。2位は終盤の2番手争いで一歩出た38号車、3番手は23号車となり、以下、3-39-1-12-17-37-36-14-64-19-24-(以上完走)-16 となります。


悔しい結果となりましたが、次戦からサクセスウェイトが半減となります。次戦は今年2位だったツインリンクもてぎなのでポールトゥウインしか狙ってません。

皆様の応援、誠にありがとうございました。

〇予選リザルト

https://supergt.net/results/index/2021/Round6/3/gt500

〇決勝リザルト

https://supergt.net/results/index/2021/Round6/4/gt500

次回GTレーススケジュール

11/6~7日栃木県「ツインリンクもてぎ」

「2021 AUTOBACS SUPER GT Round7 MOTEGI GT 300km RACE」

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