◾️開催地:富士スピードウェイ
◾️開催日:2022年 5⽉ 3⽇(火)/ 4 ⽇(水)
予選 Q1︓国本選⼿ 8位 | Q2:坂口選手 1位
□天候︓晴れ | 路面︓ドライ |
富士スピードウェイで開催される第2戦。今季より、いくつかのレースの距離が450kmとなるが、第2戦は最初の長いレースとなる、今回は給油を伴うピットストップが2回義務付けとなり、今までとは異なる戦略を立てる必要がある。
快晴に恵まれた午前中の公式練習では、気温13度、走行開始の路面温度18度と低いコンディションの中セッションが始まった。徐々に路面温度も上がり19号車は1:27.750と10番手のタイムとなった。
お昼には恒例となったエアレースパイロットの室屋選手のデモンストレーションフライトがあり、華を添えていた。午後の予選はGT300の予選開始時は五月晴れだったのだが、GT500クラスの予選開始時には空は雲に覆われて、路温温度は28度から急激に下がって気温/路面温度が14度/23度となったが、予選結果にどう響くか。
Q1のアタッカーは国本選手。Q1開始直後、ほとんどの車がコースインし、周回を重ねていく事となる。残り1分までじっくりと周回を重ねると、1発のみのアタックを開始する。メインストレートに戻ってきた19号車は1:26.769と暫定4番手タイムを出した。後に各車がタイムアップを果たし、順位が入れ替わるものの、19号車は予選8位にてQ1を突破する事となった。
Q1の結果は36-37-8-24-3-100-38-19-(以下順位確定)-14-12-23-17-16-64-39 となりました。
Q2は阪口選手が担当、Q1でコンマ4秒の中に
8台がひしめく中、さらに激しいポールポジション争いが予想された。
Q2開始直後、19号車を含め各車コースインし、残り2分で最初のアタックに入る。他車が1分26秒5前後のタイムを出す中、阪口選手は1:26.149のタイムを出し、暫定トップに躍り出ると、その勢いで2回目のアタックに入り、さらにタイムを更新(1:26.137)し、2位以下をコンマ3秒引き離してのポールポジションを奪取する事となりました。
ピットロードに戻ってきた阪口選手は降りてきての車にぽんぽんとタッチした後、深々とお辞儀をし、大きくガッツポーズを取っていたのが印象的であった。
19号車は昨年のタイムを上回り2年連続のポールポジションを獲得した。
横浜ゴム装着車輌が1-2と最高の予選となりました。
Q2の結果は、19-24-3-8-37-36-38-100。その後36号車の四輪脱輪があり順位は変動しました。
決勝は一番前からのスタートとなります。チームは両ドライバーと共に、トップでチェッカーを受けるべく爆走していきます。
■5⽉ 4 ⽇(水)
決勝 13位
□天候︓晴れ|路⾯︓ドライ |
路⾯︓ドライ|気温/路⾯温度 開始:20℃/33℃
予選に引き続き、素晴らしい五月晴れの中、富士スピードウェイの第二戦は、450kmの長丁場のレース。
ポールポジションスタートの19号車スタートドライバーは阪口選手。
富士山が綺麗に見える青空の下、気温が20度、路面温度33度と予選より上がっておりどのような影響を与えるか。
今回のレースは、2回の給油を伴うピットインが義務となる中、100周のレースは、どちらかのドライバーの周回数が33周よりも少なくは出来ない。19号車は1回目のピットを41周に行い、国本選手へドライバーチェンジなどフルサービスで行い他車より長い52秒でピットアウト。暫定10位でコースに復帰する。
レースは、オープニングラップで飛び出した37,36号車が序盤を引っ張る形 で3位以下を徐々に引き離しに
かかる中、24周目で36号車がトップにでると、1回目のSC後に36と37号車が接触し後退、39号車がトップに躍り出るが、3号車、37号車とのトップ争いが激化する中、59周目のメインストレートにて3号車の大クラッシュにて2度目の赤旗中断。【Racing Project BANDOH has opened a YouTube channel 】
レーシングプロジェクトバンドウのYoutubeチャンネル誕生。
サーキットの興奮をダイレクトにお茶の間にお届けします。
是非、チャンネル登録を!!!
https://www.youtube.com/channel/UCDTRz5QdXviv6VLLJLrDrCw/videos
| Po | No | Machine | Driver | Laps | Best Lap | Diff.(km/h) | Tire | SW |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 |
ARTA NSX-GT Honda NSX-GT |
野尻 智紀 福住 仁嶺 |
62 | 1'29.289 | 3:45'40.807 | BS | 2 |
| 2 | 36 |
au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ |
62 | 1'28.803 | 2.570 | BS | 10 |
| 3 | 12 |
カルソニック IMPUL Z NISSAN Z GT500 |
平峰 一貴 ベルトラン・バゲット |
62 | 1'29.663 | 3.151 | BS | 8 |
| 4 | 23 |
MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 |
松田 次生 ロニー・クインタレッリ |
62 | 1'29.501 | 3.614 | MI | 22 |
| 5 | 100 |
STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT |
山本 尚貴 牧野 任祐 |
62 | 1'29.476 | 4.326 | BS | 30 |
| 6 | 19 |
WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
国本 雄資 阪口 晴南 |
62 | 1'29.541 | 4.522 | YH | |
| 7 | 14 |
ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
大嶋 和也 山下 健太 |
62 | 1'29.942 | 4.781 | BS | 42 |
| 8 | 24 |
リアライズコーポレーション ADVAN Z NISSAN Z GT500 |
佐々木 大樹 平手 晃平 |
62 | 1'29.971 | 4.913 | YH | |
| 9 | 17 |
Astemo NSX-GT Honda NSX-GT |
塚越 広大 松下 信治 |
62 | 1'29.777 | 5.534 | BS | 4 |
| 10 | 16 |
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT |
笹原 右京 大湯 都史樹 |
62 | 1'29.819 | 5.701 | DL | |
| 11 | 64 |
Modulo NSX-GT Honda NSX-GT |
伊沢 拓也 大津 弘樹 |
62 | 1'29.685 | 6.064 | DL | |
| 12 | 38 |
ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
立川 祐路 石浦 宏明 |
62 | 1'29.797 | 8.957 | BS | 16 |
| 13 | 39 |
DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
関口 雄飛 中山 雄一 |
62 | 1'29.937 | 36.758 | BS | 6 |
| 14 | 37 |
KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 |
62 | 1'28.871 | 38.138 | BS | |
| 15 | 3 |
CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 |
千代 勝正 高星 明誠 |
58 | 1'28.911 | 4 Laps | MI | 12 |

2022-04-16.17

2022-05-3.4

2022-05-28.29

2022-05-28.29

2022-08-6.7

2022-08-27.28

2022-09-17.18
2022-10-01.02
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL
2022-11-05.06